
結婚式場の写真を見ていると、どこも綺麗で素敵ですよね!
しかし、意外な落とし穴があるかもしれません。
一生後悔しないために、卒花の筆者が、これだけは気を付けて欲しいポイントを4つに絞って紹介します。
1,雨の日を想定した式場選びを

式場の写真は、どこも1番素敵な最高の写真を載せています。しかし、式の当日が雨だった場合に、どのような景色になるのかを想像した上で決めましょう。

天気はお金では買えませんよね・・・
結婚式数日前まで、天気がどうなるかハラハラするのは個人的にはオススメしません。
私は、窓が天井にあるチャペルを選びました。晴れの日は自然光、雨の日は電気をつけて晴れの日同様に明るくできるとの説明を受けてそこに決めました。
ブライダルフェアに行く場合は、雨の日の対応をプランナーさんに聞いてみてください。行けない場合は、雨の日の口コミを調べてみてください。
特に、バルーンリリースなど屋外で行いたい演出がある場合、当日が雨の時はどのような対応になるのかをブライダルフェアで確認しましょう。
特に、一面ガラス張りの会場やガーデンウエディングは天気の影響を受けやすいです。
仮に、当日が雨で何も景色が見えなかったとしてもここにして良かったと絶対思えるくらい気に入った会場であれば良いと思います!
2,会場の収容人数は半分を目安に!

収容人数に記載されている人数の、半分〜3分の2の人数が、ちょうどいい人数の目安です。
私は160人の会場に75人を招待して、ゆとりがあって丁度いいと感じました。
そのくらいゆとりがあると、ゲストの席の間をウエディングドレスで通ることができます。
収容人数の3分の2より多くなると、本来背中合わせのゲスト同士が交差するくらいの窮屈さになるかと思います。
披露宴会場の収容人数は、最大の人数が記載されています。
素敵な会場だったとしても、ゲスト同士の距離が近いと窮屈に感じでしまい魅力も半減しますよね。

会場は収容人数の半分を目安に選びましょう!
3,持ち込みの可否と値段

お金の面で必ず気を付けて欲しいポイントは、持ち込みがどこまで可能か、追加料金はかかるのかです。価格が何十万も変わってくるポイントになります。
持ち込みが全くできない式場だと、連携しているドレスやお花屋さん、演出などを必ず利用しなくてはならず、割高になります。
・持ち込みができるか否か
・できる場合は何が可能なのか
・概ねいくらかかるのか
の3点を確認しましょう!
また、持ち込みが可能な場合、自分で選んだ装飾、印刷物、演出等が可能です。
同じ演出でも自分でネットで購入したものを持ち込むことで好きなものを選べる&費用を抑えることができ一石二鳥です!
4,ブライダルフェアでの応対
ブライダルフェアに行ける人に、注目してほしいポイントが2点あります。スタッフの質と、当日結婚式を挙げる方の親族に会うかです。

1.スタッフの質
結婚式当日は、朝からドタバタと忙しいです。そんな中、スタッフの方々がとっても頼もしくて、安心して1日を終えることができました。

「この式場のスタッフの方々になら安心して任せられる!」と感じる式場を選びましょう。
2.親族と会うか
とある式場のブライダルフェア当日、結婚式の参列者とすれ違いました。また、実際の参列者の方がいる控え室を見学したという驚きの口コミも見たことがあります。
そのような式場で挙げる場合、自分の親族や参列者とその日のフェア参加者が鉢合わせする可能性があるということです。
通常は鉢合わせしないような時間帯にフェアを行ったり、インカムで連携を取るなどの配慮があります。そのような配慮のある式場を選びましょう。
まとめ

結婚式当日、あなたが幸せな1日を過ごせますように!
雨の日を想定し、会場の人数、持ち込みの可否、ブライダルフェアでの応対に注意して式場を選んでみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!